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オゾンとは!?

Ozone-オゾン…ギリシャ語のOzein(臭う)からきた特有の臭いを持った気体の名称で、分子記号 O3、分子量 48、沸点 -122℃である。
オゾンは空気や酸素より重く、塩素ガスより軽く 自然界には地上25km付近に10~20ppm存在する。
地上では日光や紫外線の作用により空気中の酸素分子が変化してオゾンを作り出し、 海岸では、0.05ppm、地上では、0.005ppm、森林地帯では0.05~0.1ppm程度存在することが報告されている。
オゾンは、酸素原子3個からなる酸素の同位体で、独特の臭気をもつガス体であり、非常に不安定であり、常温では徐々に分解して酸素となる。
これは第3の原子結合が緩いので、容易に分離して通常の酸素に戻る性質がある。
またフッ素に次ぐ酸化力を持ち、殺菌・脱臭・脱色に優れた能力を示す一方、自然分解した後は毒性を残さない性質あるので、環境に優しい物質として古くから注目され使用されている。

オゾンの一般的性質

分子量 48
沸 点 ( 760mmHg ) 161.3K
融 点 ( 760mmHg ) 80.5K
臨海温度 261K
臨海圧力 5.57MPa
臨海密度 0.473g/ml
臨海容積 0.147 l/mol
気体密度 (273.2K ) 2.144(g/L)
液体密度 (161.3K ) 1.356(g/L)
表面張力 ( -183℃ ) 48.4(dyne/cm)
粘度 ( 液体 -183℃ ) 1.55± 0.22cp
溶解性 / 水 難溶
溶解性 / 液体窒素 易溶
溶解性 / 四塩化炭素 易溶
溶解性 / クロロホルム 易溶
 色 / 気体 微青色
 色 / 液体 暗青色
 色 / 固体 暗紫色
におい / 気体 干し草臭
におい / 液体 酸臭

オゾンの雑学

オゾン層は、地上20~30km上空に存在し、そのオゾン濃度は10~20ppmの濃度である。
オゾン層は、太陽からの紫外線をカットし地球の生物を守っている。
オゾンホールが南極に出来る理由は地球の磁場が関係している。
地球の磁場は南極から北極に流れており、その流れが南極上空のオゾンに穴をあける。
オゾン生成は地球上の酸素と太陽からの紫外線が反応して生成する。
人工的にもオゾンは生成出来るがオゾンホールを埋めるほどの量は地球の全電力を使用しても出来ない。